Wednesday, April 30, 2008

看了「とある飛空士への追憶」

看了「とある飛空士への追憶」,犬村小六著,這是近來我看過最好的ライトノベル。

「『美姫を守って単機敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?』レヴァーム皇国の傭兵飛空士シャルルは、そのあまりに荒唐無稽な指令に我が耳を疑う。次期皇妃ファナは「光芒五里に及ぶ」美しさの少女。そのファナと自分のごとき流れ者が、ふたりきりで海上翔破の旅に出る!?……圧倒的攻撃力の敵国戦闘機群がシャルルとファナのちいさな複座式水上偵察機サンタ・クルスに襲いかかる!蒼天に積乱雲がたちのぼる夏の洋上にきらめいた、恋と空戦の物語。」

懶得寫所以直接抄Amazon上的介紹。這介紹雖然很ライトノベルっぽい──形容詞誇張,驚嘆號隨便用──小說本身則非常好。故事內容很單純,就是這趟旅程的經過與前因後果,不多不 少。作者筆鋒精鍊,情節取捨合宜具說服力,在300多頁內能勾勒出如此精采的「歷史活劇」,令人讚嘆其完成度之高。最後結局尤其漂亮,很容易讓人聯想到 「紅の豚」,這故事如果拍成電影的話應該很棒。

(我後來查了這作者的其他作品,看來沒啥了不起的東西。不過我想一個小說家生涯中能夠寫出一本這種水準的書就夠了)